真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

阿含宗各寺院の紹介

■世界平和を希求して護摩法要を奉修する教団

「仏陀釈尊の教団」と自負する阿含宗。その歴史は1921年に創始者の桐山管長が誕生したときまでさかのぼると言えます。その、奇跡的な人生そのものが、阿含宗の歴史だと言っても過言ではありません。この記事では、阿含宗関西総本部(以下、関西総本部)と桐山管長の歴史を中心に、阿含宗についてご紹介したいと思います。

阿含宗は仏教系の宗教であり、1978年に誕生しました。密教(秘密仏教)の儀式のひとつである護摩法要を行う宗派ですが、関西総本部がある京都の、山科区北花山では、大柴燈護摩供を開催することでも有名です。 阿含宗は釈尊の成仏法に基づく護摩法要を通じ、生きている人間の幸せを祈るとともに、死者の霊魂に安らぎを与えて救済することを目的としています。なぜ、護摩法要によって死者を救うのかと言うと、現世に強い後悔や怨念を持っている人たちは成仏できず、生きている人間に対して強い悪影響を与えてしまうのです。

成仏できなかった霊たちは霊障を発し、私たちの深層意識を刺激します。その結果、衝動的、闘争的な気持ちになったり、倫理に背くような行動をしてしまったりということが起こるのです。これが、人類が平和を望んでいるにも関わらず、葛藤や紛争、戦争は繰り返されてしまう原因の一つです。

阿含宗は、世界中で起こる葛藤や紛争、戦争から人々を救済するには、死者の救済が必要だと考えています。そのために、世界中で護摩法要を営み、世界平和をもたらそうと願っているのです。

■京都市民から愛される星まつり

阿含宗は星まつりを開催していることでも知られ、京都市民から愛されています。星まつりの日(節分)は、関西総本部から少し離れたところにある山科区・北花山へ登り、護摩を焚いて人の持つ運命の星を供養し、人々の幸福と世界平和を祈るのです。

関西総本部は、京都府京都市東山区三条通りにあります。アクセスロケーションは、JR「京都」駅または阪急電車「四条河原」町から「岩倉」行きのバスへ乗車し、神宮道を下車後すぐ。また、「四条河原町」駅からは「醍醐」「銀閣寺」行きのバスでもアクセスできます。なお、京阪電車「京阪三条」駅からは、東へ徒歩10分の場所にあるので、歩いて訪れることも可能です。

関西総本部から星まつりを行う北花山(修法地)までは、およそ800m程度。徒歩では少し遠い距離ですが、星まつりの際は無料バスも運行。「一度行ってみたい」という方は、バスで行ってみるのもよいかもしれません。

星まつりの「星」とは、夜空に輝く星ではなく、「運命の星」を指すと言われています。「運命の星」は二つあり、「その人が生まれ持っている運の大小や強弱」と「その年に巡ってくる運勢」のことです。二つの星をまつる際、一人ひとりの幸せを願うとともに、世界平和のために祈りを捧げることで、阿含宗にできるやり方で世界平和を目指していると言えます。

■桐山管長の人生

桐山管長は、仏陀の叡智をもとに新たな文明を築くという思想を持ち、歴史の創造と変革をもたらそうと考えています。真の仏教によって、この世に本当の世界平和を与えるという意思を持っているのです。

彼は1970年の初護摩で、念力によって生木に火をつけたと言われています。実は、阿含宗より時代は1,000年以上さかのぼり、念力で護摩に火をつけた人物がいました。その人物は、真言宗の開祖である弘法大師空海。密教の最極秘伝の難行である「念力の護摩」の達成者として知られています。桐山管長も、弘法大師と同様に素晴らしい密教の導師だと言えます。

仏教の指導者として素晴らしい活動を続ける桐山管長は、世界中の宗教家たちからも高い評価を受けています。チベット仏教界は外国人である桐山管長に対して「一切萬霊守護金剛」や「智勝光明大覚者」の僧位法号を授けました。

また桐山管長はスリランカ仏教界からは名誉大僧正の僧位と法号「輝く平和の大王」を授けられ、ミャンマーやブータンの仏教界からも僧位・法号を授かっていることからも分かるように、仏教の道を極めた人物であることがうかがえます。

また、桐山管長は、「国際警察長協会(IACP)特別功労賞」「北京大学教育貢献賞」「モンゴル自由勲章」など、さまざまな賞を授受していることに加え、「日本棋院名誉九段」や「中国囲碁協会名誉副主席」などを授受。宗教家としての顔以外にも、超人的でありながら、人間性や表情も浮き彫りになるような受賞歴があるのです。

私たちの人生において、苦難や苦しみはつきものですが、阿含宗はこうした悩みから人を解放することを目的に宗教活動を続けています。常に真摯に仏教の道を突き進み世界平和を希求する姿は、海外からも高く評価されています。関西総本部は京都。阿含宗の護摩法要を参拝したい方は、京都へ訪れるのもよいかもしれません。

阿含の星まつり

毎年2月11日(祝)午前8時30分より 京都市山科区北花山(阿含宗総本殿境内地)にて

神仏両界大柴燈護摩供(しんぶつりょうかいだいさいとうごまく)

「阿含の星まつり」は、正式には「火の祭典・阿含の星まつり神仏両界大柴燈護摩供」と呼び、毎年2月11日(祝)、本山(京都市山科区北花山大峰)境内地において厳修される、阿含宗最大の行事です。約30年以上の歴史を持つ、この行事は、参拝者が例年50万人を超え、京都の冬の風物詩として、その名が知られています。
この護摩供は、仏教の総本尊「真正仏舎利尊」および、神界の主神として素佐之男命を奉安し、大導師を務められる桐山管長が長年の修行の中で体得された、「神仏両界の秘法」によって奉修されます。
神界壇・金剛界壇では「宝生護摩」(運気を転換して宝を生み出す)が、仏界壇・胎蔵界壇では「解脱供養護摩」(先祖をご供養して運を開く)がお焚き上げされます。

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月の定例行事紹介

例祭

例祭

毎月下旬の土曜日、日曜日の2日間

「例祭(れいさい)」は仏舎利宝珠尊解脱宝生護摩・仏舎利宝珠尊解脱成仏護摩が修され、信徒の修行順調・因縁解脱をはじめ、信徒・非信徒を問わず寄せられた祈願の成就を祈念し、また成仏できないで苦しんでいる不成仏霊を成仏させる法要です。
修法終了後は、修行の大切な指針となる、桐山管長のご法話がおこなわれます。
「例祭」は、信徒が必ず参加すべきものです。
毎月下旬、土日の2日間、アゴン・ネットワークによって全国一斉に行われます。
日程についての詳細は阿含宗道場へお問い合わせください

朔日縁起宝生護摩

朔日縁起宝生護摩

毎月1日(朔日)

「朔日縁起宝生護摩(ついたちえんぎほうしょうごま)」は、人に良い縁をつけ、運気をより強くする功徳をいただく護摩法要です。 特に財運を豊かにする功徳の大きいことで知られております。
毎月1日、午前7時から約1時間にわたって、護摩法要と、人生の指針が盛り込まれた法話が行われます。
縁起のよいお護摩によって修されたお守りは、朔日縁起護摩講員になるといただくことができます。
また、この法要は、アゴン・ネットワークにより同時生中継されており、全国の本部・道場・連絡所にてどなたでも参拝できます。

冥徳祭

冥徳祭

毎月16日

「冥徳祭(めいとくさい)」とは、成仏できずに苦しんでいる不成仏霊を成仏させる冥徳供養法によって営まれる、先祖の助けをいただく正しい先祖供養の法要です。
この供養法は、チベット仏教ニンマ派総本山より、「一切万霊守護金剛」の法号を授けられ、また、同派より授けられた秘経をもとに2つの秘法「調伏法」と「召霊法」を体得された桐山管長が完成されたもので、先祖供養の総本山・阿含宗のみが持つすぐれた先祖供養法です。
冥徳講講員になりますと、冥徳供養法による先祖のご供養をご家庭でおこなうことができます。
冥徳祭は、毎月16日、午後2時から、通常、総本殿にて奉修され、アゴン・ネットワークによって同時に関東別院をはじめ全国の本部等でおこなわれます。

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