真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

阿含宗と関西総本部の情報

  • 2015年11月9日

阿含宗は、お釈迦さまの教法を知ることのできる唯一の経典、『阿含経』を依経【えきょう】とする宗派です。現在日本にある数多くの仏教宗派の中で、この『阿含経』を依経としている宗派は阿含宗のみです。阿含宗の立宗は1978年ですから、非常に新しい宗派ですが、その最も新しい仏教宗派だけが、お釈迦さまの真の教法を伝えるお経を依経としているのです。ちなみに、他の宗派から分派したのではなく、新たに仏教宗派が立宗されるのは、鎌倉時代以来初のことになります。

阿含宗の信徒は「仏舎利宝珠尊解脱宝生行」という、在家仏教徒の修行としては最高の成仏法を実践しております。この「仏舎利宝珠尊解脱宝生行」は仏舎利供養(礼拝【らいはい】供養と奉仕【みささげ】供養)、先祖供養(解脱供養・冥徳【めいとく】供養)、心解脱行という3つの行から成り立っております。阿含宗信徒はこの修行によって、霊性開顕と因縁解脱を目指します。

それでは因縁解脱とはなんでしょうか? そもそも、因縁とはどういうものでしょうか?
人は皆それぞれに、運も違えば、能力や環境も違います。つまり、人は生まれながらに、異なったさまざまな「運命的条件」を持って生まれてきているのです。
この人間の持つ「運命的条件」は、「内的条件」と「外的条件」の二つから成り立ちます。「内的条件」というのは、その人自身の持つ条件で、健康、才能、性格、運気などを言います。「外的条件」は、その人を取り巻く環境、人間関係、運期などを言います。この「内的条件」を「因」と呼び、「外的条件」を「縁」と呼び、二つを合わせて「因縁」と言います。

この因縁の中には良い因縁もあれば、悪い因縁もあります。悪い因縁は、本人はもとより周囲の人も不幸に陥れます。そこで、悪い因縁を断つことが必要になります。これが因縁解脱です。阿含宗信徒は皆、この因縁解脱を目標に修行しているわけです。

関西総本部は関西地方ならびに中国・四国地方にある道場や連絡所等を統括しており、場所は地下鉄東山駅より徒歩5分、平安神宮に向かう神宮道に向かって右側にあります。関西総本部では毎月18日の縁日に、本堂左側にある凖胝護摩堂で護摩法要が行われ、凖胝観世音菩薩の因縁解脱・諸願成就のお力を賜るよう、参拝者たちは一心に祈りを捧げます。これには阿含宗の信徒だけではなく、一般の方もお参りすることができます。興味や悩みごと、特別なご祈願がございましたならば、お気軽に関西総本部を訪れ、ご参拝ください。