真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

関西総本部 阿含宗

  • 2015年12月9日

阿含宗管長・桐山靖雄大僧正は著書『21世紀は智慧【ソピア】の時代』(平河出版社)において、
「二十一世紀を迎えんとして、地球はいま、混迷と破壊のなかに呻吟【しんぎん】しつつある。
必死に打開の途を求めて、あてどなく彷徨【ほうこう】する宇宙船『地球号』。
救うものは、すぐれた叡智のみ。
人類を代表する二つの叡智がある。
一つは、西欧に起こった哲学【ピロソピア】の智慧である。
一つは、インドに起こったゴータマ・ブッダの智慧である。
この二つの智慧を比較してみることは、非常に興味のあることである。いや、それは、たんなる興味の問題ではない。それは、いま、ぜったい必要不可欠のことと思われる。
というのは、この二つの智慧は、それぞれ二つの文明を形成しているからである。
一つは、
キリスト教系文明──科学系──物質文明
一つは、
仏教系文明──霊性系──精神文明
である。
これまで、二〇〇〇年の間、キリスト教系文明が世界を引っぱってきた。一応、成功したかに見えるが、ごらんの通り、世界は行きづまっている。このままでは、崩壊するよりほかはない。
仏教系文明の智慧をとり入れるよりほかないのではないのか?」
と記しております。
阿含宗はこの理念に基づき、仏教文明の智慧を獲得する方法を広く説いているのです。これはまさしく、仏陀釈尊のご意志にかなったことと言えるでしょう。

仏教の智慧の一つに輪廻転生を見通すというものがあります。日本の仏教者の中には、「仏陀釈尊は輪廻転生も霊的存在も否定された」と説く人もいます。
しかし、仏陀釈尊とその弟子たちの教法を知ることのできる唯一の経典、『阿含経』を見る限り、それは誤りであることがよく分かります。仏陀釈尊自らが『雑阿含経・仙尼経』で「あの者はこのような境界に生まれ変わった。この者はこのような境界に生まれ変わった」と説かれており、さらに『雑阿含経・好戦経』などでは、阿含宗で不成仏霊・霊障のホトケと呼んでいる霊的存在を示されているからです。

阿含宗の各道場では、これらの仏陀釈尊の智慧に基づく教法に触れることができます。また、1年間を通していろいろな行事を行っております。
たとえば毎年2月に阿含宗本山総本殿境内地で営んでいる「阿含の星まつり」もその一つです。ここでは神仏のお力が顕現した2基の大護摩壇で護摩木をお焚き上げし、世界平和や国家安穏をはじめ個々人の幸福をお祈りしております。ぜひご参拝ください。
関西総本部はもとより関西圏には大阪道場や神戸道場、高槻道場などがありますので、どうぞお気軽にご参拝ください。